ロスジェネ大家の不動産投資日記

楽しく、正しく不動産を活用し豊かな人生を送ろう

不動産投資を始めた理由

こんにちは、皆さんお元気ですか? 元気があれば何でもできる 燃えているロスジェネ大家です。

皆さんは、何故不動産を活用しようと 思ったのですか? 老後の年金替わり、日々の生活費の 足しに、子供たちの進学費用ですか?

それとも、ブラックな会社の環境から 脱出して、南国で優雅に暮らすため ですか?

私の場合は、勤め先の将来不安から 不動産投資を始めました。 地方では、それなりの給与体系でした が、10年勤めても都会の新卒の方が 給与は高い状況でした。

良く言えば、高くもなく安くもなく 手取りが常に一定の水準でした。 そんな状況で、私のいた会社が 不採算な事業に着手してしまったのです。

トップ曰く「今は不調でも私が事業を 行えば、必ず軌道に乗る。前任は やり方が悪いんだ。」と言って 不採算部門を買い取ってしまいました。

しかしながら、多くの従業員は 「やばいぞ、どう計算しても黒字には 絶対ならない。続けていくとすると 給与も2割はカットが必要かな」

トップは地方にありがちなワンマン 経営者で、異を唱える者は排斥した 結果、シュミレーションをいじくる ようなイエスマンしか周りには いませんでした。(涙)

私自身も、シュミレーションを検討する 部署にいたのですが、何回計算しても 黒字にはなりませんし、改善することなく 毎年多額の赤字を垂れ流す結果となりました。

このことから、「もう、会社には頼ること はできない、給与をカットされたら 初任給に戻ってしまう、どげんかせんと いかん」という状況になりました。

幸い、不採算部門を買い取った際に 多額の現金という、お土産付きでの 買い取りでしたので、すぐに傾く ことなく、数年の猶予があったのが 幸いでした。

時間はまだ数年あるので、それまでに 打開する道を探ることとなります。 次回は、最初に取った行動について お話していきたいと思います。

それでは、またお会いしましょう。