ロスジェネ大家の不動産投資日記

楽しく、正しく不動産を活用し豊かな人生を送ろう

買うならどっち?木造VS鉄筋コンクリート(RC)

こんにちは、お元気ですか? ロスジェネ大家です。

買うならどっちシリーズを書いていきたいと思います。 まずは、一般住宅でおなじみ木造。

木造住宅のメリットとしては、建設費が安価 リホームやリノベーション(部屋が狭ければ2戸を1戸に変更可) も容易、手入れをマメに行えば長く使える、固定資産税が安い と言ったところでしょうか。

木造のデメリットとは、融資期間が短く(20~25年) お金がたまらない、音がRCと比較すると漏れやすい

RC造のメリットとしては、遮音性能に優れている、 入居者からの人気も高い、融資期間を長くとれる(30~35年) のでお金がたまりやすい

RCのデメリットとしては、固定資産税が高い、間取り変更などの リノベーションは厳しい、10~15年に行う屋根や外壁修繕といった 大規模修繕の費用が高額、新築の建設費も高い

私の見解としては、RC物件は収益性に優れていて、場合によっては 10階建てのような大規模な物件も取得することが可能です。 その場合には、維持費がかかるエレベータや受水槽などの設備も 併せて設置する必要が出てきますので、初心者には敷居が高い と思われます。

RC物件については、最低でも価格帯が高く、最初の1棟目には 無理と結論付け、木造のアパートを視野に入れて、物件を探すことと なります。

例えるなら、RC物件は車で大型物件は高性能でスピードの出るスポーツーカ 木造のアパートは自転車、戸建て賃貸は徒歩 目的地までたどり着くのに、時間が早いのは大型RCですが、スピードが出る分 事故を起こした時は、再起不能になる可能性も高いと思います。

事故と言っても、大概の物は保険対応できますが、天変地異や突発的に起こる 修繕費も大型になれば高額となります。

次回は新築、中古どちらを選ぶを書きたいともいます。 また、お会いしましょう。